英語の発音が上手くなる?⓪ そもそも発音って...?
こんにちは、Katieです。少しまた英語の発音向上のためのお話でもしようかなと思いまして、どうせ一つの記事では完結しないのでこちらもシリーズみたいにします。まあ、なるべくわかりやすく解説したいので本当にゆっくり進めていけたらと思いますね。
本日は、発音ってなんだろうね、英語の発音を上手くなりたいとはどういうことなんだろうね、ってことを少しだけ書いていこうと思います。
ええ、もうそんなめんどくさいこと考えなきゃいけないなら、英語の発音なんてどうでもいいですわ〜 (^_^)/~~サヨナラ
まあ待ってくださいよ、赤くん。あ、そういえばこの方、赤くんと言います (適当)。
確かにね、一度海外行って見るとわかりますけれどみんな発音なんてバラバラです。イギリスなんて特にそうですけれど、家柄、地域、バックグラウンドなどによって異なるのです。地域差は特に!
さらに移民の方もたくさんいますから、母語の影響で綺麗な発音ではない方も多いです。
そもそも「綺麗な」発音とはどういうことなのでしょう。
それはもちろんネイティヴスピーカーの発音が綺麗に決まってるじゃないか!
赤くん、まあそうですよね、私もそう思ってましたし、未だにそう思います。これは言葉の問題であって、綺麗さやかっこよさはかなり恣意的なものだと思うので、ここはひとまずネイティヴの発音=綺麗ということにしておきます、話がなかなか進まないので。しかし、英語学習においてどのような発音を教えるかという問題は英語教育界隈では常に重要な問題だそうです。世界中の方が英語を勉強していて、必ずしもネイティヴの発音だけが正しい訳ではないことは知っておくと良いですね!
それにどんなに発音が綺麗だって、使う言葉が汚かったり、内容が空虚なものならばどうしようもない。
ではどうしてあなたは発音をネイティヴのそれに近づけたいのですか?
一人一人異なるかもしれません、私の場合は、その方がかっこいいと思うからです。笑
もちろん、その方がコミュニケーションを取りやすいということも挙げられるでしょうし、自分が発音できる音は聞き取りやすくなると聞いたこともあります (後者は甚だ疑わしいですが)。
皆さんはどうでしょうかね、発音が悪くて、というかネイティヴのものに似ていなさすぎて理解してもらえず、悲しくなるのが嫌かもしれませんし、私のようにただその方がかっこいいからという理由もアリだと思います。
何が言いたいかというと、動機がしっかりしていることはかなり重要です。発音をよくするにはかなりの時間口をパクパクさせて練習する必要があります。おそらく向上心のある方はそもそも動機もしっかりしているはずなのであまり心配はしていませんが。
言われなくてもわかってるわい!(  ̄っ ̄)ムゥ
ごめんね。やる気がなきゃ上手くはならんってことです。
そしてもう一つ。もしあなたが学生ならば、恥ずかしがらないで!
帰国子女でなければ日本人、みんな発音下手くそです。何年やっても下手な方はたくさんいます。少しでも上手くなるためには何度も何度も正しい方法で練習するしかないんです。なので恥ずかしがってはいけません、むしろ今の発音について常に自信を持つこと。これが意外と大切だったりしなかったり。します!(笑)
そうは言っても恥ずかしい...
とてもわかります。まあそれならば...
練習しろー!
つまりね、だからこそ練習してください、そして少しでも自信が付いたらむしろ自慢げにみんなの前で見せつけてやりましょう。恥ずかしがらないことは向上のためでもあり、ゴールそのものでもあるのです。
人によっては今回の記事が無駄だったと思うかもしれませんけれど、言語の発音ってそんな単純なものではないんですね、考える必要のないと思う方は考えなくても結構です、考えたい方は本気で考えてみてください、それが楽しかったりしますし、やっぱり発音はネイティヴに近づけたい!とさらに感じるかもしれません。
本日はこの辺で、次回から本格的に少しずつ一緒に練習していきましょう!