洋楽紹介!隠れた名曲 ③ 〜Das Model (The Model) by Kraftwerk〜
こんにちは、前回に引き続き、音楽ネタ書いていこうと思います!
今回はですね、正直「隠れた」名曲かと聞かれると、う〜ん...って感じです、だって普通にかっこいいんだもん。ただ今現在この音を出して売っているアーティストはいないはずですし、かなり有名かと言われるとそうでもないし、日本ではおじさましか知らないだろうし...ということで、若者代表としてKatieが今回はKraftwerkのご紹介!
イェ〜イ(*´∇`*)
イェ〜イ(*´∇`*)
イェ〜イ(*´∇`*)
Kraftwerk
このバンドは本当に不思議なバンドです、多分皆さんが考える「奇妙なバンド」のイメージをはるかに凌駕しますね、ええ (笑)
Title: Kraftwerk in Kiev in 2008 by Andriy V. Makukha.
「え、この人たち楽器持ってないやん!」
はい、すみません、「バンド」と呼ばない方がいいかもしれませんね...
そうなんです、これ、ノートパソコンです。笑
Kraftwerkは西ドイツ出身。ほとんどの楽曲はシンセサイザー、キーボード、電子ドラムなどの電子音のみで構成されているという恐るべし音楽集団なのであります。現代のエレクトロ系音楽の生みの親的存在ですね。その他にも70年代後半からのポストパンクやニューウェイブにも大きな影響を与えました。日本でもYellow Magic Orchestraは間違いなくKraftwerkの影響下にあるでしょう。おじさましか知らないかな...?笑
最近のロックバンドでいうと、RadioheadとかFranz Ferdinandはおそらくかなり影響を受けていると思われます。もう本当にね、すごいんですよ、なのにあまり有名じゃないという。
皆さんBeatlesは知ってますよね?
なぜKraftwerkを知らない!!
はい、曲紹介です...
英語バージョンもあるのですが、ドイツ語バージョンだとメンバーの動きも見ることができるためこちらを選びました。動画を観ていただけるとわかると思うのですが、この頃はまだライブでもキーボードやら何やらがしっかり前に置かれていますね。
私は初めてこの曲を聴いた時、あ、Franzだ!となりました、そうなのです!
そうなのですと言われても`s(・'・;) エートォ...
ですよね...Franz Ferdiandというロックバンドがいるのですが、彼らの曲、Walk Awayの冒頭のギターリフそっくりなのです!いや〜彼らの音楽の趣味もまた素晴らしいな〜と思いつつ聴いておりました。
話を戻しまして。このThe Modelという曲、電子音しか使われていないのですが、何ですかこの温かみは。「電子音」と聞くとどうしてもギスギス、ギラギラしているイメージを抱いてしまうのは私だけではないはず。それなのに彼らの電子音はどうしてか温かく耳を、そして心を包みこんでくれる気がするのです。
このポップ感を電子音で表す音楽的、芸術的センス、さらにこの歌い方!歌がロボットっtぽいというか無機質なんですよね、電子音に温かみがあり、本来温かみのあるべき人間の音声が少し無機質であるという面白みがこのグループにはあると考えます。
少し興奮してしまった...
もし気に入ったらこの曲のアルバムの入ったアルバム、The Man Machineを全て聴いてみることをお勧めします、個人的にこのアルバムが一番聴きやすいので!
最後に先ほど申し上げました、Franz Ferdinandの楽曲も載せておきますね〜
ライブverで許してね。原曲もかっこいいけど。Franzもかなり良いバンドですので今度紹介しようかなと思います!ではまた!